2005.03.04 Friday
2005.03.06 Sunday
独り歩きする商品
おとといの金曜日は大変お世話になっている社長様と会食でした。
実は、かれこれ1年近く、会食の機会を持つ約束でいながら果たせてませんでした。本当にすみません。S社長。
当日はいろいろなお話ができて大変で光栄でした。
ありがとうございます。
印象に残ったお話は2つあるんですが、1つはちょっとこの場で書くのがはばかられる(笑)例え話なので(けど、非常に的を得ています。本当に納得してしまいました。)、掲載を控えさせて頂きます。
で、もう一つですが、それは、「独り歩きする商品」のお話でした。
というお話。
当たり前のことなんですが、これがなかなか難しいことです。
でも、S社長のところにはそれが具現化されている商品があるのです。すばらしいぃ!!
つくづく思いますが、インターネット産業はシンプルさに欠けているものが多いのです。
前提知識を持った人達の集まりであるような、ある特定の市場の中で「一人歩きする商品」は確かにあったかもしれません。でも、本当に誰もが直感的に理解できるもの、手にとりたくなるもの、使ってみたくなるものは、まだ、なかなか無いような気がしてます。
どんな産業もその立ち上がりの段階で、その産業の最新技術を利用しようと思えば、そこに専門家が必要であり、技術を習得した者のみがその最新技術を利用できた時期があったのだと思います。
インターネット産業は、いま、まだまだ、その段階を越えていません。
この産業の中でサービスを作り出す側に居る以上、「より便利に、より使いやすく、より簡単に」が当たり前になるまでに産業を成熟させることに少しでも貢献したいと思っています。
その結果として、「独り歩きする商品」(=多くの人に自然に受け入れられる商品)は世の中にもっと増えると思うのです。
インターネット産業は、まだ立ち上がったばかり。
「独り歩きする商品」を生むための機会はまだまだ幾らでもある! = ビジネスチャンスが幾らでもある! というわけですね。
そうした商品の誕生の瞬間にどれだけ立ち会えるかなぁ・・・・
そう考えると、わくわくします。
#「シンプル・イズ・ベスト」は何においても当てはまると思います。
実は、かれこれ1年近く、会食の機会を持つ約束でいながら果たせてませんでした。本当にすみません。S社長。
当日はいろいろなお話ができて大変で光栄でした。
ありがとうございます。
印象に残ったお話は2つあるんですが、1つはちょっとこの場で書くのがはばかられる(笑)例え話なので(けど、非常に的を得ています。本当に納得してしまいました。)、掲載を控えさせて頂きます。
で、もう一つですが、それは、「独り歩きする商品」のお話でした。
ビジネスはシンプルであることが一番です。
商品は、営業マンが長々と懸命に説明をせずとも、口コミや、その商品を見た人が直感的に「欲しい」と思って、どんどん、市場の中を「独り歩き」していくものが最高なんです。
私は「独り歩きする商品」が大事だと教わってきました。
というお話。
当たり前のことなんですが、これがなかなか難しいことです。
でも、S社長のところにはそれが具現化されている商品があるのです。すばらしいぃ!!
つくづく思いますが、インターネット産業はシンプルさに欠けているものが多いのです。
前提知識を持った人達の集まりであるような、ある特定の市場の中で「一人歩きする商品」は確かにあったかもしれません。でも、本当に誰もが直感的に理解できるもの、手にとりたくなるもの、使ってみたくなるものは、まだ、なかなか無いような気がしてます。
どんな産業もその立ち上がりの段階で、その産業の最新技術を利用しようと思えば、そこに専門家が必要であり、技術を習得した者のみがその最新技術を利用できた時期があったのだと思います。
インターネット産業は、いま、まだまだ、その段階を越えていません。
この産業の中でサービスを作り出す側に居る以上、「より便利に、より使いやすく、より簡単に」が当たり前になるまでに産業を成熟させることに少しでも貢献したいと思っています。
その結果として、「独り歩きする商品」(=多くの人に自然に受け入れられる商品)は世の中にもっと増えると思うのです。
インターネット産業は、まだ立ち上がったばかり。
「独り歩きする商品」を生むための機会はまだまだ幾らでもある! = ビジネスチャンスが幾らでもある! というわけですね。
そうした商品の誕生の瞬間にどれだけ立ち会えるかなぁ・・・・
そう考えると、わくわくします。
#「シンプル・イズ・ベスト」は何においても当てはまると思います。
2005.03.07 Monday
SONYのトップ交代に思ふ
SONYのトップ交代のニュースが流れました。
自己変革できる組織は強い組織だと言われますが、SONYは、社外取締役制度という自らが整えた機能によって、見事に自己変革への道を選ぶことができたわけです。
結果がどうなるかは誰にもわかりません。
ですが、変革への判断ができる組織であったことは事実。
すごいことですよね。
「物作りへの原点回帰」
今回のSONYの変革のテーマの1つのようです。
近年、ぶれそうになったSONYの軸をしっかりと取り戻すためでしょうか。
SONYと言えども、模索している姿があるわけですね。
これは、うちの会社で年末に今年の重点テーマとして掲げたスローガンの一つです。
SONYのトップ交代のニュースを見て、改めて基本へのこだわりの大切さを思い返した次第です。
自己変革できる組織は強い組織だと言われますが、SONYは、社外取締役制度という自らが整えた機能によって、見事に自己変革への道を選ぶことができたわけです。
結果がどうなるかは誰にもわかりません。
ですが、変革への判断ができる組織であったことは事実。
すごいことですよね。
「物作りへの原点回帰」
今回のSONYの変革のテーマの1つのようです。
近年、ぶれそうになったSONYの軸をしっかりと取り戻すためでしょうか。
SONYと言えども、模索している姿があるわけですね。
「モノ作り」という基本を大切にしよう。
これは、うちの会社で年末に今年の重点テーマとして掲げたスローガンの一つです。
SONYのトップ交代のニュースを見て、改めて基本へのこだわりの大切さを思い返した次第です。