「東京国際ブックフェア」にて思ふ

  • 2007.07.07 Saturday
  • 11:52
本日3日目。
朝から大勢のお客さんが詰めかけています。
朝からすごい人・人・人
今日は土曜日。
会場内での本との出合いを求めて、沢山の本好きの方々が押し寄せてます。
熱心に本を見て楽しんでいる光景が会場内のあちこちに見られます。

東京国際ブックフェアは、自然科学書フェア、人文・社会科学書フェア、児童書フェア、編集制作プロダクション フェア、学習書・教育ソフト フェア、そして「デジタルコンテンツ王」が出展しているデジタル パブリッシング フェアの各展示が一堂に会した大変大きな展覧会です。


本が好きな人にはたまらない会場の雰囲気。
ちょっと失礼して会場をくまなく回ってみました。


そして思ったこと。


  やっぱ、本って面白い。


小さい出版社さんのブースとか、本当に本が好きなんだろうなぁと思うスタッフの方が立ち読みしているお客さんをニコニコしながら見守っています。

なんだかこういう光景を見ていると、人と人が同じ空間にいて、そこで言葉にできない何かを共有できること、そして、手にとって取れるものを通じて、頭だけの理解ではなく、体で感じるというのがとても大事なんだなぁとあらためて認識させられました。

本が好きで今日ここに来ている人たちは、きっと、こういう出会いを求めているだろうなぁと。


  専門書を一生懸命に探している難しい顔のおじさん

  子供のために絵本を探すお母さん

  昔出会った本に再会した歓びを熱心に出版社の方に話しているご婦人

  自国の文化を伝えるために出展している異国の人たち


なんだろう、肌で感じるこの熱さと温かさは?


そんなことを考えながら会場をぐるっと回って戻ったところで目の前に現れた Google のブース。


なぜかちょっと・・・冷たい。



インターネットはまだせいぜいたったの10年といった歴史しかない世界。

紙に文字を書いて人が人に何かを伝えはじめたのは、それこそ紀元前からの営み。


この差だなぁ、と勝手ながら思ってしまいました。
(ちょっと大袈裟ですけど。)



インターネット産業は人類の歴史からみて、まだまだな産業なのです。
この業界に身を置くものは常にそれを認識しておかないといけない。


もちろん、インターネットはビジネスにもなるし、十分に役にも立つ。それはそれで事実です。でも、全てがインターネットに置き換わり支配されるなんてありえない。


ライフスタイルが変わって、共存することはあっても、

技術の進歩があって、いろいろ融合することがあっても、

決して、全てを取り込んで置き換わるなんてことは絶対に起こらない。


あらためてそう思った次第です。


2000年から、もう8年目になりますが、ずっと掲げてきたうちの会社のビジョンを本当に本当に実現しない限り、インターネットをはじめとしたITは決して世間には受け入れてもらえない、と改めて強く思いました。

うちの会社の歴史はリアルとサイバーの融合にチャレンジし続ける歴史みたいなもの。

さ、午後も頑張るぞっ。と。
今日もレイアウト変更しました ^^;
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