野球が好きな野球部員と野球部が好きな野球部員のお話

  • 2011.01.17 Monday
  • 20:33
4番を務める野球好きな野球部員は、監督からバントの指示があっても無視してフルスイングする。

野球の腕に自信があり、実際、ここぞというときの実績もある彼は、実績ゆえの4番なのであるから、当然に、その実力で自分にしか出せない結果の出し方を実行しようとする。タイムリーにヒットが出れば、その実績によって彼の実力はさらに証明され、彼の判断に説得力が増す。

一方、同じ4番でも、野球部が好きな野球部員は、監督からバントの指示があれば、それに従い、その状況の中で、組織的に動くこと、組織で成果を出すことに喜んで協力する。
彼は忠実にその任務を遂行し、チームに貢献する。


「僕は、野球部好きな野球部員を応援したい人間なんや。」


こんなお話を、先日、誰でも知ってる財閥系企業の人事畑を30年あまり経験された大先輩から伺いました。


この話を伺った時、僕自身はどちらを支持する人間なんだろうか?と思って、「うーん」とうなってしまった。


うちの会社で考えれば、技術が好きな技術者と、会社(チーム)が好きな技術者といったところだろうか。


まだ人生経験の浅い僕は、「そういう4番の存在もありなんじゃないかな?」と思ったりもしたのだけれども、人生の大先輩が、「僕は、野球部好きな野球部員を応援したい人間なんや。」と、しみじみおっしゃってるのを伺うと、やっぱり、「チームのために」を大事にできない人というのは、どんなに優秀な方であっても長い目で見るとチームにとってマイナスになるのかなぁと思ったり・・・・。


「チームは勝つために戦っている」という意識が統一できれば、どちらのタイプにも活躍の機会があり、その意識の統一を含めて、それぞれの活躍の機会をマネジメントするのが監督の役割かなと思ったり・・・。


いろいろ考えさせられました。

日々勉強です。

となりのトトロ

  • 2010.12.05 Sunday
  • 17:35
となりのトトロのDVDをTSUTAYAで借りて来て娘と一緒に観ました。

ちゃんと最初から通しで観たのは今回が始めてです。

トトロの舞台は狭山丘陵と言われてますが、自分の産まれ育ちが、狭山ということもあって、なんとなく親近感を勝手ながら感じてます。w

良く観てると映画の中で「狭山茶」って書いてある茶箱が出てくるのですが、確かに子供のころ、家にも近所のお茶屋さん(作って直接売っている農家)から譲ってもらったものと思われる茶箱があって、押入れの荷物の整理に使われていた記憶があります。


自分も、小学校低学年のころは、母の実家に行くとお風呂にはまだ蒔きで炊く風呂釜があって、わざわざそれを使ってお風呂をいれてもらったことがあったなぁとか、懐かしい記憶を思い起こされました。

母の実家の印象は、まさにトトロに出てくる村の雰囲気そのものです。

小さな命の発見がある小川も、田んぼも、畑で取れるきゅうりもトマトもトウモロコシも、トトロが住むような大きなくすのきの下にある社も。


日が暮れるまで走り回ったあの記憶の中の体験を、今の世代の子供にどうやったら体験させてあげられるかなぁと、テレビの画面を観ている娘の背中を見ながら考えちゃいました。

両親が「インターネットをやりたい」と言い出した

  • 2010.12.02 Thursday
  • 19:33
JUGEMテーマ:日記・一般

アポがひとつキャンセルになったので久々にブログを書いてみることに。

さて、何を書こうかと考えてキーボードを叩く。


そういえば、先週末、実家に帰ったら、両親が「インターネットをやりたい」と言い出した。

聞くと、母がかなり熱心にやっている太極拳の試験結果がネット経由だと早く見れるとかで、インターネットを使うモチベーションが出てきた様子。

思い立ったら吉日ということで、その場で持ってった iPad 使って、足回りとISPを申し込むことに。

いざ、申し込もうと思うと、何を申し込んだら良いのか、はたと考える。


で、結局選んだのは、「とくとくBB」。

そうです、GMOのサービスです(笑)


フレッツ光の回線サービスと同時にお申し込み。


おぉ、そうか、回線の工事はアイティーエックスが引き受けるのかー、などと独り言を言いながら、本当に10分かそこらで、申し込みは終了。

パソコンは今度行く時に、我が家でかつて使っていた古いノートパソコン(Let's Note)を持っていく予定。

WiFiルータも購入してセットアップせにゃと思っています。

会うだけで元気になれるスーパープログラマー

  • 2010.08.10 Tuesday
  • 19:22
遅ればせながらのご報告です。 

先月のとある週末、デジコンカートで「Adobe Illustrator CS3 + JavaScript サンプル集」を電子書籍という形で販売して下さっている古籏さんに会いに、長野県まで行ってきました。 


古籏さんは知る人ぞ知る、スーパープログラマー。 


独学でマシン語を極め、あのMZ-700にゼビウスを移植、雑誌『Oh!MZ』に取り上げられて話題になった方です(その当時、古籏さんは高校生です)。 

偶然にも、私の大学の研究室の後輩が古籏さんと30年近いお付き合いになるということで(それも twitter 上でやり取りが絡んだところから発覚したりして)、岐阜県にいるその後輩と長野で待ち合わせる形でご面会と相成りました。 

スケジュールの都合もあって、僅か4時間ほどの滞在でしたが、非常に充実。 

信州のそば(地元の畑で栽培している本物の信州そば)をご一緒した後、大変景色の良い近くの山まで軽トラで連れて行って頂きました。
山頂の風景
帰りはジェットコースター並みの迫力で山道を軽トラで攻める古籏さんに圧倒され・・・(笑) 


ご自宅にもお邪魔して、普段、執筆やプログラミングをなさっている仕事場を拝見させて頂きました。

今でも動くというMZ-700を見て感動。 
MZ-700!!


趣味で集めているゲームの基盤(お宝です)もリブルラブルとか、マッピーとか懐かしいものばかり。ゼビウスの基盤もありました。 
アーケードゲームの基盤


30冊以上の技術解説書を出されている古籏さん。 

当社の本棚にもありまして、この日はそれにサインをもらおうと思って、持っていったら別の本を一冊献本頂いちゃいました。 


どんなものでも自分でいじってみて試してみてノウハウを習得するという姿勢はさすが「習うより慣れろ」の世代。 

古籏さんのお部屋はまさにそんな好奇心に満ち溢れた空間でした。 


毎日の配達仕事(ご実家のお仕事)で真っ黒く日焼けして、ごっつい腕、がっちりとした手のひらをお持ちの古籏さんは、生きる力というか、たくましさが溢れていて、誰もが会うだけで元気になれる、そんなお方でもありました。 

まぁ、たまにつぶやくだじゃれは完全におやじギャグでしたが(笑 
※twitter 上でもそのだじゃれはたまに観測されます。> @openspc 

昼食の蕎麦屋では電子出版の可能性について熱く語っていた古籏さん。 

そんな古籏さんにデジコンカートを使っていただけて、大変嬉しく思っています。 

早速、古籏さんはいろいろ試されたノウハウを「Kindle/iPad対応!電子書籍の作り方」として原稿にまとめておられます。 

ascii.jp に掲載中ですので、ぜひ、ご覧あれ。


飽くなきチャレンジが必要

  • 2010.06.07 Monday
  • 20:09

 「受託」という受身になりがちな事業を行っていると鈍くなりがちなこと、それが仮説を立てて行動し、仮説と実際の差がどれだけあるのかを検証するというプロセスの必要性に対する感度です。

 

このプロセスを「マーケティング」と呼ぶこともあると思います。

 

 

受託の仕事はクライアントが求めるものを求められたとおりに作るというのが基本的なスタンスでもあるため、このマーケティングの感覚が、放って置くと非常に鈍ります。

 

しかし、今や、古き良き時代のように、とにかくIT化、とにかくシステム化、とにかくインターネット、とにかくEC、みたいな、「中身と成果はともかく、まず、当社も取り組むことが重要」、といった姿勢でシステム化を検討する企業は皆無となり、システムの導入・開発の取り組みには、それが企業内だろうが、BtoCだろうが、BtoBだろうが、全て、「マーケティングの結果に基づく判断」が必要になって来ているように思うのです。

 

特定のユーザのみを想定した仕組み作りに収まる機会が減っているというのもあるかもしれません。技術の進歩で大規模なユーザ(不特定多数)を対象にできる仕組み作りが可能になったというのもあります。そうしたスケールを生み出せる取り組みにしなければ、「収益を生む」というビジネスの本来目的を果たせないというのも事実です。

 

つまり、受託型のシステム開発においても、システムのユーザという不特定多数の大集団が作る「群」を「マーケット」と捉えて、そのマーケットが何を望んでいるのかを仮説・検証して分析し、要件や仕様をサービスリリース後も「開発」「実装」していける力がますます必要になってきているように思うのです。

 

従来の受託に見られたような、決められた仕様どおりのシステムを納期に間に合うように品質第一で作る(納品する)という感覚よりも、マーケットが望む商品やサービスを顧客と一緒になって企画・開発し、マーケティングプロセスを小気味良く回しながら、だんだんと育てていくという感覚が重視されるということです。

 

この感覚の切り替えは、受託のみに長年注力してきた企業からみると極めて難しい頭の切り替えだと思います。

 

 

行動様式がまったく違います。

 

 

「仕様や要件をお客様からヒアリングして完全に理解し、設計に反映する」

→ 経験と長年の勘から得られる専門知識、そしてそれに裏づけられた質問力と理解力が重要

 

 

「仕様や要件をマーケティングという活動を通じて見つけ出し(提案し)、説明(プレゼン)する」

→ 今を捉えるための行動力と洞察力、そしてストーリー構築力が重要

 

 

前者は従来の受託開発でのお話。後者は今求められている受託開発会社で重宝される能力です。

 

 

私の個人的な印象かもしれませんが、Web制作会社や広告代理店は、後者の発想で提案ができる動き方をこれまでもしていたため、時代に合っており、システム開発を含む提案の機会が今でも増えているように思います。

 

でも実は、システム開発の能力のある企業が、マーケティングのセンスを持つことが実は最強です。より具体的に、より詳細に、よりテクニカルに、物事を進めていける可能性があります。潜在する技術的なリスクの回避も可能かもしれません。

 

近年、急成長しているネット系企業の共通点はそれです。

 

システム開発の能力の高い企業が、マーケティングのセンスを併せ持っているのです。

 

当社もそこを目指しています!

 

 

「答え(指示)は誰か(お客様)が知っている(出してくれる)」という考え方は思い切って捨てて、「自らの体験・体感から答えを予測し(仮説を立て)、それが本当にそうなのか、さらに行動して情報収集し(検証)、それらの情報から、自らで結論を出す(意思決定)」という能力を磨くことが、今の受託開発の現場に必要とされていると強く感じます。

 

マーケットに支持されるためには、どんどん自分たちも進化していかないと。

 

 

飽くなきチャレンジが必要です。

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